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藤原委員長は、本年9月1日に発売予定の「ハリー・ポッター」第5巻の対応で、静山社に買切りなら低正味にと販売条件の見直しを申し入れたが、同社からは@買切りは継続、A初版のみ5%の返品を認めるが、正味は変更できないと回答があったと報告。
「日書連理事会でもこれでは承服できないという結論で、同社に再考を申し入れている。
9月1日の発売を前に、取次を含めて交渉していきたい」と、委員会の方針を述べた。
雑誌発売日の問題では「本来なら、全国同時発売が望ましい」としつつ、現状では配送の問題があり、少しずつでも発売差を縮めていくよう本部委員会で折衝を進めている事情を説明した。
とくに沖縄では週刊誌が3日から6日遅れであることを指摘し、航空機による輸送を求めているとした。
大阪組合から問題提起のあったワラジヤの返品問題については、取次との協議を重ね、弁護士とも相談、公取委にもアドバイスを求めたが、いまだ結論を得るには至っていない状況だと報告があった。
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