 |
主婦の友社村松邦彦社長は11日の栗田新春あいさつの会で出版社を代表してあいさつ。
中小書店活性化の方策として「雑誌返品率を5%下げれば正味を3・5%下げる。
4月以降その実験に入り、結果は公表する」とする考えを明らかにした。
村松社長の発言要旨は以下の通り。
「中小書店がなくなっていくことは、雑誌にとって大変な逆風。
その中から中小書店を活性化していくために、実験的に雑誌の正味をいったん下げて、その代わり返品率をある程度下げていただく。
返品を5%下げると出版業界全体として1千億円の利益が出る。
これを書店にすべて還元すると、書店の利益は増える。
5%返品率を下げていただく代わりに3・5%の正味下げを考えている。
その実験をやることで、地域密着型の書店が活性化していけばと考えている。
今年4月以降、ある書店、取次と組んでやってみる。
その結果を業界紙に公表して、それで賛同できる出版社があれば、一緒にやっていく方向で考えている」
|
|  |