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■全国書店新聞    1月21日号記事
2005/01/21記事一覧      全国書店新聞一覧
  【 正味3.5%下げ実験 】
 主婦の友社村松邦彦社長は11日の栗田新春あいさつの会で出版社を代表してあいさつ。

中小書店活性化の方策として「雑誌返品率を5%下げれば正味を3・5%下げる。

4月以降その実験に入り、結果は公表する」とする考えを明らかにした。

村松社長の発言要旨は以下の通り。

 「中小書店がなくなっていくことは、雑誌にとって大変な逆風。

その中から中小書店を活性化していくために、実験的に雑誌の正味をいったん下げて、その代わり返品率をある程度下げていただく。

返品を5%下げると出版業界全体として1千億円の利益が出る。

これを書店にすべて還元すると、書店の利益は増える。

5%返品率を下げていただく代わりに3・5%の正味下げを考えている。

その実験をやることで、地域密着型の書店が活性化していけばと考えている。

今年4月以降、ある書店、取次と組んでやってみる。

その結果を業界紙に公表して、それで賛同できる出版社があれば、一緒にやっていく方向で考えている」