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日経流通新聞は7月13日付で第33回日本の専門店調査(2004年度)を発表した。
これによると、2004年度の有力専門店460社の総売上伸び率は前年比4・3%で2003年度の3・8%を上回った。
22業種のうち増収増益だったのは14業種で、前回調査よりも5業種増えた。
全体の経常増益率は8・5%となり、前回の7・6%を上回った。
減収減益だったカジュアル衣料、カメラが増収増益に転じ、紳士服や時計・めがねなど9業種が10%以上の増益。
減収減益は2業種に半減した。
主力業種の大手企業が好調だったことも全体の収益力を押し上げたと同紙は分析している。
書店部門の売上高ランキングを見ると、紀伊國屋書店が0・6%減の1184億円で3年連続の首位。
2位は丸善で7・9%減の992億円、3位の文教堂は1・7%減の534億円と、上位3社は揃って減収となった。
売上高伸び率では、愛知のヴィレッジヴァンガード29・2%増、広島のフタバ図書22・1%増、新潟のトップカルチャー(蔦屋書店、峰弥書店)12・0%など、地方勢が高い伸びを示している。
フタバ図書の成長について同紙は、従来は都心の路面店中心だったが、郊外大型SC内へ大型店を積極出店したことが後押ししたとしている。
同社は昨年3月に広島県府中市、同年6月に岡山県粕屋町に大型店を出店している。
総売上高経常利益率は雑貨の扱いが7割を占めるヴィレッジヴァンガードが8・9%、1人当たり総売上高は文教堂が4788万円、3・3u当たり直営店舗売上高は三省堂書店が519万円、直営+FC新設店舗数はヴィレッジヴァンガードが26店で、それぞれトップだった。
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